みなさんはマジックをやっていてこう思ったことがあると思います
「このドローが◯◯だったら勝てたのに…」

その昔、ビジョンズにあった吸血の教示者というカードは
まさにその夢を現実にするものでした。
好きなカードをトップに乗せるという強烈な効果にもかかわらず
その代償はたった2点のライフと(黒)のみ。

またみなさんはマジックをやっていて、こうも思うはずです
「5ターン連続で吸血の教示者を打てればまず勝てる」

実はいまのレガシーにはそれを実現することのできるカードがあります。

最後の審判 / doomsday (黒)(黒)(黒)
ソーサリー
あなたのライブラリーと墓地からカードを5枚探し、残りを追放する。選ばれたカードをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。あなたは自分のライフの端数を切り上げた半分を失う。


最後の審判はコストが(黒)(黒)(黒)で失うライフは通常10点以下なのに対し
吸血の教示者×5だとコストは(黒)(黒)(黒)(黒)(黒)、失うライフは10点。
つまり最後の審判はより軽いコストより少ない代償で
しかもたった1枚で漢の夢を実現できる夢のようなカードなのです!!!



これだけでもみなさんは最後の審判を使ってみたくなってきていると思いますが
マジック・オリジンに最後の審判のために生まれたと思われるカードがあります。

闇の誓願 / Dark Petition  (3)(黒)(黒)
ソーサリー     レア
あなたのライブラリーからカードを1枚探し、あなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
魔巧 - あなたの墓地にインスタントカードかソーサリーカードが2枚以上置かれているなら、あなたのマナプールに(黒)(黒)(黒)を加える。


テキスト欄の(黒)(黒)(黒)を見た瞬間にぼくはこう思いました。
「この(黒)(黒)(黒)は最後の審判だ!」

これまでDDFTは最後の審判にアクセスするカードとして
冥府の教示者あるいは燃え立つ願いを使ってきました。
冥府の教示者は暴勇しないといけない
燃え立つ願いはそのためだけに赤を足さなければならない
しかしこの闇の誓願であれば
能力で(黒)(黒)(黒)を調達してそのまま最後の審判のキャストまでいけるので
都合(1)(黒)でサーチしてるのと同じ、なんだデモチューじゃないか!

どうですか?最後の審判が使いたくてたまらなくなったでしょう?
闇の誓願のおかげで最後の審判高騰待った無しや!!!

コメント

ヘッポコ
2015年6月29日7:40

やっぱり思いますよね!!
僕もこのカードはANTよりもDoomsdayのためにあると思います

手札にDoomsdayがあるときに、Dark PetitonでShelldock Isle持ってきて浮きマナでDoomsday打ちつつサーチしたShelldock Isle叩きつければ、Emraのプランを1tはやめられるのも魅力的です

問題は、5マナなのでCabal Ritualが使いたいってことと、Dark Petitonを打つためにLEDが使いにくいってとこなんで、使うならデッキリストかなり変わるかも?

はら
2015年6月29日14:58

>「5ターン連続で吸血の教示者を打てればまず勝てる」
黒の夜明けの運び手「おっすおっす」

いっせー
2015年6月30日12:57

>へぽこさん
5枚目以降のdoomsdayとして使いたい感じなので冥府を使ってた時代のリストに戻っていく感じですかねー

>はらさん
生物はお断りだよっ!

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